足保湿で足のトラブルを防止!フットケアのプロが教える重要なケア方法
2024/07/30
足は私たちの体を支える重要な部位であり、日常的に多くの負担を受けています。そのため、足の健康管理は非常に重要です。特に、足裏の乾燥によるトラブルは非常に多く、適切なケアが必要です。本稿では、フットケアのプロが教える、足の保湿に重点を置いたケア方法について紹介します。正しいケアで快適な足を手に入れましょう。
目次
足保湿剤の選択と使用方法
足は、日常生活で最も負荷のかかる部位の一つです。外出時に長時間立ちっぱなしになったり、足をこすりすぎたりすると、様々なトラブルが発生することがあります。そこで、足のトラブルを防止するために、自己でできる簡単なセルフケアは保湿です。足裏の角質層は人体の中で一番厚い部位です。尿素系やケラチナミン、オイルなど、様々なケア用品がありますがたっぷりの量をよく塗り込むようにしましょう。べたつく感じが嫌で少量に
すると十分に浸透されません。よく塗り込んで浸透させた後は、表面を拭き取ってしまっても問題ありません。
要は皮膚の厚みに対した量を使用して、しっかりと浸透させることが重要です。
べたつく感じが嫌な場合は、使用感がサッパリとしたフットジェルもありますので、ライフスタイルに合わせた
足用保湿剤を選択しましょう。
足裏の乾燥には十分な保湿が大切
上記で述べた足裏の保湿の重要性は足裏には皮脂腺がなく汗腺があるため、汗をかいた後は乾燥しやすい状態となります。水分のみ流出していき、守ってくれる皮脂が分泌されないからです。そのため足裏は、保湿ケアが欠かせません。毎日の入浴やシャワー後に、しっかりと保湿剤を塗ることで、 足裏の乾燥から起こるひび割れや硬化を防止することができます。
また、軽石などで踵の肥厚した皮膚を擦って除去する行動も殆どの方が入浴時に行うため、このとき水分を
含んだ皮膚がツルツルになるため、その後の保湿を行わずそのままで放置してしまうケースが多いです。
翌日に踵を触るとまた乾燥していることから、まだ足りないとさらに擦っての繰り返しで保湿という概念が
なく、皮膚はどんどん脆弱化し乾燥も進んでしまい取り返しのつかない事態に陥ることも注意すべき点です。
まとめ
足は、日常生活で最も負荷がかかる部位の一つですが、正しいケアを行うことで様々なトラブルを防ぐことが できます。足裏を保湿して弾力のある健康的な皮膚にすることで歩行や動作にも良い影響があります。 早め早めのケアを心がけ、健康な足で生活を送りまう。